【お知らせ】監基報の読み解きの開始に当たって

 本日から、監基報の読み解きを開始します。
 本ブログではこれまで監査手続の実施に関連する500番代の監基報を中心に読み解きを行いました。しかし、2018(平成30)年7月の監査基準の改訂によって2019(平成31)年2月に監基報701「独立監査人の監査報告書における監査上の主要な検討事項の報告」が新設されたことにより多くの監基報が改正されています。
 今般の監基報701の新設により監基報315「企業及び企業環境の理解を通じた重要な虚偽表示リスクの識別と評価」も修正されたこともあって、200番代、300番代および400番代の監基報についても読み解きを行いたいと思いました。監基報500「監査証拠」の改正は無いようですが、読み解きの最後にでも行いたいと思います。
 本日からの監基報の読み解きの開始は監基報701です。何回にわたるかは現状では不明ですが、あまり急がずに読み解きを行っていきます。その次に、監基報200「財務諸表監査における総括的な目的」の読み解きを予定しています。なお、すべての監基報の読み解きを想定していません。興味を引いた監基報について読み解きます。
 監基報の読み解きをいつまで続けることができるかは体調と相談しながら行っていきます。しかし、この何年間かは実務家との監査に関する十分な協議を行っていませんので、現在の監査現場の実態や監査データ分析の実施状況等の詳細を知り得ていません。そのため、監基報の読み解きは、私見が異端的であり、加齢による独断的傾向が強まり他者の意見をなかなか受け入れなくなっており、また視野狭窄による思考の偏りが甚だしくなっているかと思います。
 また、読み解きが理念的または概念的になりがちかと思いますが、監査の現場を前提としており、監査の現場においていささかでも有用でありたいと思いつつ読み解きを行っていきます。
 では、監基報の読み解きを開始します。よろしくおつきあいください。

 忌憚のないご意見、ご批判、コメントをお待ちしています。

この記事へのコメント