財務諸表監査について考える(その51)

企業とその環境(内部統制を含む。)の理解考える-10(最終回)  今回は、「監基報315の理解すべき「内部統制」の項目・事項とそれに対する私見(続き)」の「理解すべき監査に関連する監視活動」について考えて、「企業とその環境の理解についてのまとめ」として私見を開陳します。 監基報315の理解すべき「内部統制」の項目・事項とそれに対…
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財務諸表監査について考える(その50)

企業とその環境(内部統制を含む。)の理解について考える-9  今回は、「監基報315の理解すべき「内部統制」の項目・事項とそれに対する私見(続き)」としての「理解すべき監査に関連する伝達」、「理解すべき監査に関連する統制活動」および「ITに起因するリスクへの対応に関する理解」について考えます。 監基報315の理解すべき「内部統制…
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財務諸表監査について考える(その49)

企業とその環境(内部統制を含む。)の理解-8  今回は、「監基報315の理解すべき「内部統制」の項目・事項とそれに対する私見(続き)」としての「定型的な(ルーチン)仕訳入力と非定型的な(ノン・ルーチン)仕訳入力」および「業務プロセス」について考えます。 監基報315の理解すべき「内部統制」の項目・事項とそれに対する私見(続き) …
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財務諸表監査について考える(その48)

企業とその環境(内部統制を含む。)の理解-7  今回は、「監基報315の理解すべき「内部統制」の項目・事項とそれに対する私見(続き)」として「財務報告に関連する情報システム」および「理解すべき財務報告に関連する情報システムと伝達」について考えます。 監基報315の理解すべき「内部統制」の項目・事項とそれに対する私見(続き) 財…
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財務諸表監査について考える(その47)

企業とその環境(内部統制を含む。)の理解-6  今回は、前々回と前回の私見に基づいて、「監基報315の理解すべき「内部統制」の項目・事項とそれに対する私見」として「理解すべき統制環境」、「理解すべき企業のリスク評価プロセス」について考えます。 監基報315の理解すべき「内部統制」の項目・事項とそれに対する私見  監基報315は…
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財務諸表監査について考える(その46)

企業とその環境(内部統制を含む。)の理解-5  今回は、「理解するコントロールの範囲の決定」および「コントロールについて理解する内容」について考えます。 理解するコントロールの範囲の決定  監査人は、虚偽表示のリスクを構成するコントロール・リスクの程度を決定(評価)し、その予測したコントロール・リスクの程度でコントロールが…
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財務諸表監査について考える(その45)

企業とその環境(内部統制を含む。)の理解-4  今回は、「監査人が理解すべき内部統制についての私見」、「内部統制の理解に際しての評価事項」、それに関連して「監査に関連する内部統制」について考えます。 監査人が理解すべき内部統制についての私見  金融商品取引法の規定する監査制度として、財務諸表監査と内部統制監査があります。財務諸…
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財務諸表監査について考える(その44)

企業とその環境(内部統制を含む。)の理解-3  今回は、「監基報315の「企業及び企業環境」の項目・事項とそれに対する私見(続き)」の「4 企業目的及び戦略並びにこれらに関連して重要な虚偽表示リスクとなる可能性のある事業上のリスク」および「5 企業の業績の測定と検討」について考えます。 監基報315の「企業及び企業環境」の項目・…
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財務諸表監査について考える(その43)

企業とその環境(内部統制を含む。)の理解-2  今回は、監査人が理解しなければならない「監基報315の「企業及び企業環境」の項目・事項とそれに対する私見(続き)」として「2 企業の事業活動等」および「3 企業の会計方針の選択と適用」について考えます。 監基報315の「企業及び企業環境」の項目・事項とそれに対する私見(続き) …
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財務諸表監査について考える(その42)

企業とその環境(内部統制を含む。)の理解-1  監査人が理解した「企業とその環境(内部統制を含む。)」が、監査全体に係る判断の基本的なフレームワーク(枠組み)となります。それゆえに、今回から数回にわたって「企業とその環境(内部統制を含む。)」について考えていきます。  考える材料として、監基報315「企業及び企業環境の理解を通じた重…
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財務諸表監査について考える(その41)

実証手続の検証の方向性-3  今回も、前々回と前回に引き続き、実証手続の検証の方向性(direction)について考えます。 取引に係る詳細のテストと取引アプローチによる残高に係る詳細テストとの関係  主要な取引種類-売上高、購買、銀行預金受領・支出-は、以下のように貸借対照表の勘定残高に関連します。    売掛金     …
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財務諸表監査について考える(その40)

実証手続の検証の方向性-2  今回は、前回に引き続き、実証手続の検証の方向性(direction)について考えます。 売掛金(過大計上)の検証  前回に示した仕訳の一方の検証が他方の検証ともなっているというロジックは、個々の取引のみでなく、その集合体(取引合計)にも適用できます。例えば、売掛金のような貸借対照表項目の検証では、…
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財務諸表監査について考える(その38)

監査アプローチの決定について考える  今回は、監査計画の立案の一環として、事業リスク等を重視したリスク・アプローチの下で監査人が具体的に監査手続を実施する際の監査のアプローチ(監査の進め方)について考えます。  監査アプローチ(監査の進め方)を決定するための要因ないしステップには、他の監査人(構成単位の監査人)の監査結果の利用に関す…
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財務諸表監査について考える(その37)

監査計画の立案について考える-3  前回の最後に、今回は「監査アプローチの決定」について考えると予告しましたが、監査計画の立案に関して「監査チーム・ディスカッション」と、監査計画の立案において最も重要な「監査手続の立案」についてまだ考えていませんでした。そのため、今回は、これらについて考えます。 監査チーム・ディスカッション …
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財務諸表監査について考える(その36)

監査計画の立案について考える-2  今回は、前回に引き続き「監査計画の立案」に関連して、「監査計画の作成者」、「監査戦略と詳細なシナリオ」、「監査計画立案に際しての検討事項」、「監査計画を立案する時点」および「監査計画の修正」について考えます。 監査計画の作成者  監査計画の立案には、監査経験が豊かで洞察力を十分に有している監…
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財務諸表監査について考える(その35)

監査計画の立案について考える  今回から「監査計画の立案」について考えます。この「監査計画の立案」のステップは、「企業とその環境(内部統制を含む。)の理解」、「重要な取引種類、勘定残高または開示の識別」、「監査上の重要性、監査実施上の重要性の決定」、「重要な虚偽表示のリスクの識別と評価」および「監査アプローチ(監査の進め方)の決定」か…
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財務諸表監査について考える(その34)

監査契約締結前の作業-2  前回は監査の実施プロセスの最初のステップ「監査契約締結前の作業」について考えました。今回は当該作業において実施される「監査業務リスクの識別・評価」と「パイロット・テストの実施」について考えます。 監査業務リスクの識別・評価  監査契約を新規受嘱または継続するかしないかは、監査業務リスクの程度に基づい…
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財務諸表監査について考える(その33)

監査契約締結前の作業  今回から監査人が財務諸表監査を実施するプロセス(監査の実施プロセス)について考えます。今回は、監査の実施プロセスの段階またはステップの概要を示し、監査人の心証との関係について概観して、最初のステップ「監査契約締結前の作業」および当該作業に基づいて識別・評価する「監査業務リスク」について考えます。 監査の実…
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財務諸表監査について考える(その32)

監査人による創造的役割について考える  前回、我が国では会計基準からの乖離(離脱)が、一般に、容認されていないため、監査基準が求める監査人の実質判断は「絵に描いた餅」でしかないと述べました。その際に、監査実務の海に帆を希望で一杯に満たして漕ぎ出した新人の頃の強烈な記憶を思いだしました。それは、監査人による創造的役割ないし創造的機能です…
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